[試合後談話]2025.11.26
渋谷亮太と稲元純平が意地の激突! 後楽園が揺れた総力戦

(有)山口建材presents FIGHT for PRIDE vol.4が26日、後楽園ホールで開催された。全8試合が行われた興行のメインイベント、56.0kg契約8回戦には、渋谷亮太(24=T&T)と稲元純平(26=熊谷コサカ)が登場。
再起を期す渋谷と、復帰2戦目の稲元がリングで拳をぶつけ合った。
序盤は、稲元がサウスポーにスイッチして左オーバーハンドを叩きつけると足を使ったメリハリのある攻撃でペースを掌握。しかし、渋谷は3回に右ボディアッパーで流れを変えると、右フックでダウンを奪った。その後も渋谷は左ボディを徹底的に叩き、攻勢を強めたが、稲元も負けじとパンチを返した。終盤は、お互いの意地が真っ向からぶつかり合う壮絶な打撃戦に発展。どちらが倒れてもおかしくないほどの総力戦を繰り広げた採点は割れたが、稲元に軍配が上がった。
激闘後の稲元は「厳しい試合だった。3ラウンドのダウンで、まずいと思った。想像以上にタフだった」と振り返り、「スイッチは元々できたが、今回は秘策だった」と笑顔を見せた。
7年ぶりにカムバック後、連勝
7月に7年ぶりにカムバックし、2025年を連勝で締めた形となった。「応援してくれた皆さんに感謝している。明日は誕生日なので勝てて良かった。ボクシングって最高ですね」と満面の笑みを浮かべた。
一方の渋谷は「ボディが効いていたのがわかったが、パンチを振ってしまう悪い癖が出た。相手が上手かった。今年は連敗で終わってしまった」と唇を噛んだ。
セミファイナル、51.3kg契約8回戦では、コンドル稲葉(30=ピューマ渡久地)と長谷川優太(25=熊谷コサカ)が対戦。稲葉がジャブでプレッシャーをかけ、右ボディストレートを随所でヒット。4回、相撃ちの左フックでダウンを奪い、そのままレフェリーストップを呼び込んだ。
稲葉は今年5月、現OPBFライトフライ級王者の谷口将隆(31=ワタナベ)に敗れて以来の再起戦。「倒した左フックは練習していたパンチで自然と出た。会長代行が自分の性格や特長を踏まえてメニューを組んでくれているので、連敗はできなかった」と、渡久地琉雄会長代行に感謝を語った。
「新庄剛志監督の前で勝ててうれしい」
さらにこの日、稲葉が勤務するリカバリー施設「CRYO TOKYO」(全身性低温療法と呼ばれるリカバリー法のサロン)の常連客である、プロ野球・日本ハムの新庄剛志監督が初来場。稲葉は「新庄監督の前で勝つことができて良かった」と笑みを浮かべた。
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