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後楽園ホールで開催される「ダイヤモンドグローブ」の前日計量が12日、都内の日本ボクシングコミッション(JBC)事務局で行われ、ウェルター級8回戦で対戦する磯谷大心(23=輪島スポーツ)と西川宏次郎(36=横田スポーツ)、平安山太樹(37=オキナワ)と小畑武尊(26=ダッシュ東保)が、それぞれ顔を合わせた。
磯谷大心(輪島スポーツ)66.6kg
デビュー戦以来、戦績9戦6勝(5KO)3敗(1KO)と、重量級らしくKO決着が多く、輪島功一氏の孫としても注目を集めてきた磯谷大心(23=輪島スポーツ)が、初の8回戦のリングに上がる。計量を66.6kgでクリアした磯谷は「8ラウンドだからといって、これまでと何ら変わったことはない。ランカーに近づくために、良い勝ち方をしたい。自分の距離の長い距離でも、相手はファイターなんで、ショートでも対応できるようにしたい」とKO決着を意識した。
スパーリングでは、安達陸虎(26=大橋)や足名優太(30=金子)のほかに、ミドル級の東日本新人王予選で準決勝まで勝ち進んでいる伊吹遼平(28=三迫)とも拳を交えたことを明かした。当初、セムジュ・デビット(31=中日)とスパーリングをする予定だったが、東海道新幹線が運休となったため、セムジュとのスパーリングはキャンセルとなり、同じく、東京から京都に移動できずにいた伊吹と急きょ手合わせすることに。2階級上のファイター伊吹を相手に自信をつけたようだ。
西川宏次郎(横田スポーツ)66.5kg
一方、戦績13戦6勝(2KO)6敗(2KO)1分の西川宏次郎(36=横田スポーツ)は、勝ち越しが懸った大切な試合を迎える。この日の計量は、66.5kgでクリアした。
小畑武尊(ダッシュ東保)vs平安山太樹(オキナワ)
明日の第3試合に出場する平安山太樹(37=オキナワ)は、66.5kgで計量をクリア、小畑武尊(26=ダッシュ東保)は、66.4kgで計量を終えた。