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女子プロボクサーとして、世界王座を獲得した経験を持つ真道ゴー(グリーンツダ)が11日、大阪市内で会見を開き、今後についての考えを明かした。
2017年7月に性別適合手術と戸籍変更を終えて男性となり、一般女性と結婚した真道は、男子選手として、プロボクサーのライセンステストを受けるために、準備を進めてきた。
「本人のモチベーションを維持するためにも、年内をタイムリミットとしてきた」という本石昌也会長は、JBC(日本ボクシングコミッション)からは、年内に今年3回目となる諮問委員会が開かれるとの報告を受けたことを明かした。ただ、真道が年内にプロテストを受験するのは厳しい。それでも、前向きに進んでいるとし、トレーニングは続けているという真道も「リングに上がれることを信じている」と、ネバーギブアップの精神を貫いた。