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元WBO(世界ボクシング機構)女子ミニマム級王者の江畑佳代子(45=ワタナベ)元WBO世界アトム級王者の池山直(52=フュチュール)が14日、都内のホテルで前日計量に臨んだ。
両者は、明日の15日(金)に後楽園ホールで開催される「Victoriva.7」のメインイベント、48.3s契約6回戦で拳を交える。
長らく日本女子ボクシングを支えてきた元女王が初対決する。計量を終えた2人に電話取材で意気込みを聞いた。
両者は、明日の15日(金)に後楽園ホールで開催される「Victoriva.7」のメインイベント、48.3s契約6回戦で拳を交える。
長らく日本女子ボクシングを支えてきた元女王が初対決する。計量を終えた2人に電話取材で意気込みを聞いた。
「自分のボクシングを見せる」
先に秤に乗った江畑は300gアンダーの48.0kgでパスした。明日がラストファイトと決めてリングに上がる江畑は「久しぶりの計量(約2年10ヶ月ぶりの試合)でなんだか新鮮だった」と話すと「2人ともいい大人なので闘志あふれるという感じではなく『明日はよろしくお願いします』と挨拶した」と対面した時の様子を説明した。
「池山さんも負けるわけにはいかないと思うが、勝って最後の試合を締め括りたい。自分のボクシングをお客さんにしっかりと見せる」とこれまでの集大成を見せる。
「池山さんも負けるわけにはいかないと思うが、勝って最後の試合を締め括りたい。自分のボクシングをお客さんにしっかりと見せる」とこれまでの集大成を見せる。
「最初から攻めていく」
一方、1.1sアンダーの47.2sで計量を終えた池山は「いよいよだなという思いで気が引き締まっている」と約2年1ヶ月ぶりの復帰戦に静かに闘志を燃やした。
「明日の試合は6ラウンドと短いので相手のペースになると取り戻すのが難しくなる。主導権を渡さず最初からガンガン攻めていきたい。練習してきたことをすべて出して自分が納得がいく試合をしたい」と持ち前の馬力を活かした攻撃で勝利をもぎ取りにいく!
熱戦に期待!
江畑が軽快なフットワークを活かしテクニックで翻弄するのか?それとも池山が乱打戦に持ち込むのか?女の魂のぶつかり合いに期待だ!
「明日の試合は6ラウンドと短いので相手のペースになると取り戻すのが難しくなる。主導権を渡さず最初からガンガン攻めていきたい。練習してきたことをすべて出して自分が納得がいく試合をしたい」と持ち前の馬力を活かした攻撃で勝利をもぎ取りにいく!
熱戦に期待!
江畑が軽快なフットワークを活かしテクニックで翻弄するのか?それとも池山が乱打戦に持ち込むのか?女の魂のぶつかり合いに期待だ!