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WBO世界フェザー級王者ラファエル・エスピノサ(30=メキシコ)と、前WBO同級王者で1位のロベイシー・ラミレス(30=キューバ)が日本時間の8日、米国・アリゾナ州で因縁の再戦を行う。日本時間の7日に行われた前日計量では、互いに笑顔を見せながらも、リマッチに向けて気持ちを高め合った。
※WBO世界フェザー級タイトル戦、エスピノサvsラミレス2の模様は、WOWOWオンデマンドが日本時間の8日(日)午前10:30より生配信を行う。
エスピノサvsラミレス2
フェザー級リミット57.1kgを王者エスピノサは、100g少ない57.0kgでパス。前王者のラミレスは、200gアンダーの56.9kgでクリアした。
昨年12月に行われた初対決は、当時チャンピオンだったラミレスに有利の声が多かったが、エスピノサが5回にダウンを奪われながらも、サイズを活かして攻め続け、最終回にダウンを奪い返して、2-0の逆転判定勝利を挙げ、下馬評を覆して新チャンピオンに輝いた。
立場を変えてのリマッチ
エスピノサは、今年4月にセルジオ・サンチェス(30=メキシコ)との同胞対決で、4回TKO勝利で初防衛に成功した。
王座陥落後、ラミレスは今年6月にブランドン・レオン・ベニテス(26=メキシコ)を相手に7回KO勝利して、ランキングを1位に上げ、今回のリベンジマッチに結びつけた。
チャンピオンと挑戦者の立場が入れ替わったリターンマッチに注目が集まっている。
王座陥落後、ラミレスは今年6月にブランドン・レオン・ベニテス(26=メキシコ)を相手に7回KO勝利して、ランキングを1位に上げ、今回のリベンジマッチに結びつけた。
チャンピオンと挑戦者の立場が入れ替わったリターンマッチに注目が集まっている。