[囲み取材]2025.8.6
中谷潤人が同門の神足茂利の回復を祈る

WBC(ボクシング評議会)・IBF(国際ボクシング連盟)バンタム級統一王者の中谷潤人(27=M.T)が6日、都内のWOWOWスタジオで行われた「エキサイトマッチSP 中谷潤人vs西田凌佑」の収録後にメディアの取材に応じた。
中谷は、8月2日(土)に行われたOPBF東洋太平洋スーパーフェザー級タイトルマッチ後、都内の緊急病院に搬送され、急性硬膜下血種と診断、緊急開頭手術を受けた、同じジムに所属する神足茂利(28=M.T)について言及した。
放送・配信日8月11日(月・祝)午後9時
エキサイトマッチSP 「中谷潤人vs西田凌佑」「那須川天心vsサンティリャン」(WOWOWライブ)(WOWOWオンデマンド)
神足の状況について、「お互いにダメージを与え合うスポーツだが、神足君がこのようになってしまい、非常に悲しい」と心境を吐露。続けて、「早く戻ってきてほしいと、ただ祈ることしかできない。一人でも多くの人が祈れば、きっと届くと思う。早く帰ってくることを願っている」と神妙な面持ちで語った。試合翌日には神足をお見舞いしたことも明かした。
「選手一人ひとりが意識レベルを高めていくことが大事」
WBCは、試合前にMRI検査を義務付けており、中谷も頻繁に受診している。「頻繁にMRI検査をする中で、脳外科の医師と、どのような状況が危険なのかを話している。チームを含め、選手一人ひとりが意識レベルを高めて、リスク回避を徹底していければ」と考えを示した。
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