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花形ボクシングジムは28日、IBF(国際ボクシング連盟)女子アトム級王者の花形冴美(36=花形)の2度目の防衛戦のスケジュールと対戦相手を発表した。
花形は、2021年2月26日(金)に後楽園ホールでOPBF東洋太平洋女子アトム級王者でIBF同級7位の松田恵里(26=TEAM10COUNT)を迎える。
花形は、2021年2月26日(金)に後楽園ホールでOPBF東洋太平洋女子アトム級王者でIBF同級7位の松田恵里(26=TEAM10COUNT)を迎える。
難敵を迎える花形冴美(花形)
花形は2018年9月に黒木優子(YuKO)との王座決定戦で判定勝ちし5度目の挑戦で王座を獲得。2019年9月には池山直(フュチュール)に2-1の判定勝ちで初防衛に成功している。
激闘型の花形だが、ここ数戦は足を使いながら距離を取るスタイルも見せていて接戦でも勝ち切る勝負強さを発揮している。コロナ禍の影響で2020年は試合がなかったが、進化した姿を見せる!
激闘型の花形だが、ここ数戦は足を使いながら距離を取るスタイルも見せていて接戦でも勝ち切る勝負強さを発揮している。コロナ禍の影響で2020年は試合がなかったが、進化した姿を見せる!
世界初挑戦の松田恵里(TEAM10COUNT)
挑戦者の松田は、アマチュア33戦21勝(9KO)12敗の成績を残し2018年8月にデビュー。2戦目でOPBF東洋太平洋女子アトム級王座を獲得すると、2019年3月には日本王座を統一した。
松田の武器は、縦横無尽に動き回るスピードとサウスポースタイルから打ち込まれる左ストレートと右フックだ。好戦的なタイプを得意としているが、世界王者の花形のプレッシャーにどれだけ対応することができるかが鍵となる。
松田の武器は、縦横無尽に動き回るスピードとサウスポースタイルから打ち込まれる左ストレートと右フックだ。好戦的なタイプを得意としているが、世界王者の花形のプレッシャーにどれだけ対応することができるかが鍵となる。