[インタビュー]2026.2.9
「刑事からリングへ」 異色の叩き上げ新井志道が1000万円トーナメントで証明する強さ
WBOアジアパシフィック・スーパーフェザー級14位の新井志道(34=黒崎KANAO)は、2月19日(木)、後楽園ホールで開催される「Lemino BOXING フェニックスバトル150 スーパーフェザー級1000万円トーナメント」1回戦で、前WBO-AP同級王者の渡邊海(23=ライオンズ)と拳を交える。
当初は、リザーバーとしてのエントリーだったが、辞退者が出たことで巡ってきた一戦。しかし新井にとって、それは「棚ぼた」ではない。30歳でボクシングを再開し、わずか4年でランキング入り。さらに、その裏には8年間、組織犯罪対策部で勤務した元刑事という異色の経歴がある。
「出場するだけなんて大嫌い」。人生を賭けて積み重ねてきた覚悟を、トーナメントの大舞台でぶつける。
■トーナメントの話は、何をしている時に聞いたのでしょうか?
新井 前回の試合はダメージがなかったので、翌日からジムワークを再開したのですが、練習中にマネージャーから「(トーナメントが)あるかもよ」と。11月23日に自主興行に出場するため断念していたのですが、自分は昔から運が良いので、チャンスが来るのではないかと思っていました。なので、「やっぱり来たか」と思いました。
■対戦相手が渡邊選手と聞いた時は?
新井 身長デカいなぁと。強い選手なのでワクワクしました。こんな気持ちは久しぶりだなと。「俺、30歳でボクシングを始めて3〜4年でここまできたんだ。やっぱり俺は強いな」って(笑)。相手が強いなとは思いますが、勝つ自信はいつも通りあります。作戦はなんとなくで、あとは何とかなるだろうと。いつも身長が高い選手と戦っているので、気にならないです。
■インタビューは初めてですが、4回戦時代から新井選手のことは知っています。ただ、刑事だったという経歴は知りませんでした。ですが、ただ者ではない雰囲気がありました。
新井 周りからも言われるんですが、そうなんですかね? ボクサーからも「なんか(普通の人とは)違う」と。
■身長が166cmですが、スーパーフェザー級を主戦場としてきた理由を教えてください。
新井 単純に体重が落ちないからです。昔から筋肉質で、普段から節制していますが、減量も楽ではないです。
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