[ジムオープン]2025.3.9
和氣慎吾氏が「Wake Rise BOXING FITNESS」をオープン!

元日本・OPBF東洋太平洋スーパーバンタム級王者の和氣慎吾氏が代表を務める「Wake Rise(ウェイク・ライズ) BOXING FITNESS」が、このほど東京・国立市にオープンした。新ジム開設記念のレセプションパーティーが9日、50名を超える関係者が集まって開かれ、和氣氏の新たな門出を祝った。
Wake Rise BOXING FITNESS
住所:東京都国立市中1-10-2 第2池田ビル4階
最寄り駅:JR国立駅
■営業時間
火曜日〜金曜日 10:00〜12:00、14:00〜22:00
土曜日 10:00〜12:00、14:00〜20:00
日曜日 10:00〜12:00、14:00〜18:00
定休日:月曜日
JR国立駅南口から徒歩2分という抜群の立地にあるジムは、50平米の広さを持ち、リングのキャンバスや壁、天井、サンドバッグ8基、すべてが白色で統一されている。和氣氏は「会員さんが入りやすい、明るい雰囲気にしたかった」と話した。
JR国立駅 徒歩2分!
仕事帰りの方を考慮し、練習中に携帯電話を充電できるスペースも設けられ、便利さを提供している。
3月15日までに入会すればオリジナルグローブのプレゼント!
3月1日(土)から15日(土)までの間、プレオープン期間を設け、16日(日)からグランドオープンする。
この期間中に入会すると、入会費、3月分の月謝が無料になり、さらに先着100名にはオリジナルグローブもプレゼントされる。
レセプションパーティーは、和氣氏と二人三脚で活動してきたFLARE山上スポーツジムの赤井祥彦代表が司会を務め、ブラインドボクシング®(視覚に障害を持った選手がプレーできるように考案された、日本発祥のスポーツ)のミット打ちや、和氣氏と元日本2階級制覇王者の小原佳太氏によるマスボクシングが行われ、参加者を楽しませた。
また、和氣氏の妻・久美子さんが手作りの料理やお菓子を提供し、参加者を大いに喜ばせだ。
和氣氏は「現役中は多くの応援をいただき、引退後もこんなに多くの人に集まっていただき、本当に感謝しています。これからは覚悟を持って、ジムを盛り上げていきたい。良いジムにして、店舗を増やしていきたい」と抱負を語った。
左:赤井祥彦FLERE山上ジム代表 右:和氣久美子さん
昨年8月の一戦を最後に、18年間のボクシング人生に幕を下ろした和氣氏は、引退後、元WBC世界スーパーバンタム級王者で、現在は兵庫県西宮市でジムを経営している西岡利晃氏にジム開設を勧められ、赤井代表の後押しも受けて開設を決意した。
物件は20以上見て周り、12月には現在の場所に決定。「駅を降りた時に、すごく良い街だと思った。春は桜が満開だと聞いている」。
スタッフには、FLARE山上ジムの現役選手、飯塚晴紀(26)、岡田幹太(26)、小川雅輝(32)、佐藤和輝(20)らがサポートに入る。「後輩たちが『和氣さんについていきたい』と言ってくれる。信頼関係が築ける後輩と一緒に作り上げていきたい。皆には『自分のジムだと思ってほしい』と伝えている」。
現役プロボクサーがサポート!
和氣氏は「ボクシングの楽しさを知ってもらいたい。その人に合ったトレーニングメニューで満足してもらえるよう努めていきたい。少しでもボクシングに興味を持ってもらえたら。お世話になったボクシング界への恩返しがしたい」と述べた。
最後にジム名「Wake Rise BOXING FITNESS」の由来について、「現役時代、何度も倒れても起き上がった経験から、新たな挑戦を恐れないでほしいという意味を込めた」と説明した。
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