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OPBF東洋太平洋スーパーバンタム級タイトルマッチの前日計量と記者会見が26日、東京ドームシティ内の「blue-ing!」で行われ、王者の中嶋一輝(31=大橋)と同級7位の和氣慎吾(37=FLARE山上)が、それぞれの意気込みを語った。
スーパーバンタム級注目の一戦は、明日(27日)、後楽園ホールで開催される「Lemino Boxing フェニックスバトル120」のメインイベントで行われ、試合の模様はなLeminoで無料ライブ配信される。
スーパーバンタム級注目の一戦は、明日(27日)、後楽園ホールで開催される「Lemino Boxing フェニックスバトル120」のメインイベントで行われ、試合の模様はなLeminoで無料ライブ配信される。
中嶋一輝(大橋)55.3kg
今年2月の王座決定戦で戴冠した中嶋は、これが初防衛戦となる。スーパーバンタム級リミットの55.3kgでクリアすると、「バッチリと仕上がった。いつも通り、冷静に戦って倒しにいくだけ」と淡々と答えた。
「冷静に仕留めに行く」
8月に発表されたWBCランキングで世界王座挑戦圏内の15位にアップしたが、「あっ、そうなんですね」と気にしていないようで、「しっかりと勝って次につなげる」と静かに闘志を燃やした。
和氣慎吾(FLARE山上)55.1kg
中嶋に続いて秤に乗った和氣は、200gアンダーの55.1kgでパスした。チャンピオンに挑む形でリングに上がるのは、2018年7月に当時の日本王者の久我勇作(ワタナベ→引退)戦以来、6年1ヶ月ぶりだ。
計量後、囲み取材に応じた和氣は、「全力で練習して100%仕上がった。明日で42戦目だが、ベストコンディションを更新している。相手は減量がキツいのか、覇気が感じられなかった、勝利を確信した。倒して勝つ!」と自信たっぷりだった。
計量後、囲み取材に応じた和氣は、「全力で練習して100%仕上がった。明日で42戦目だが、ベストコンディションを更新している。相手は減量がキツいのか、覇気が感じられなかった、勝利を確信した。倒して勝つ!」と自信たっぷりだった。
王座奪還へ
11年前に保持していたベルトを再び奪いに行く。当時とはOPBFベルトのデザインが変わり、赤色のベルトになった。「前回はベルトを自分でオーダーして作ったが、今回はどうなんですかね? とにかく、早くベルトが欲しい」と、決戦を心待ちにしていた。