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大橋ボクシングジムは15日、WBOアジアパシフィック・スーパーバンタム級王座決定戦、元WBC(世界ボクシング評議会)バンタム級暫定王者の井上拓真(25=大橋)対元日本・OPBF東洋太平洋同級王者の和氣慎吾(33=FLARE山上)戦を発表した。
試合は、11月11日(木)に後楽園ホールで開催される「フェニックスバトル」で行われる。両者は、ジュンリエル・ラモナル(32=比)が返上した王座を争う。
世界王座奪還を目指す井上と世界ランキングを奪いにいく和氣によるスーパーバンタム級、秋のビッグマッチが決定した!
試合は、11月11日(木)に後楽園ホールで開催される「フェニックスバトル」で行われる。両者は、ジュンリエル・ラモナル(32=比)が返上した王座を争う。
世界王座奪還を目指す井上と世界ランキングを奪いにいく和氣によるスーパーバンタム級、秋のビッグマッチが決定した!
スーパーバンタム級に転向
井上は、今年1月に栗原慶太(一力)に判定勝ちし、OPBF東洋太平洋バンタム級王座を獲得。このタイトルは防衛戦をすることなく返上した。
今回から階級を上げて地域王座を狙う。栗原戦でも鋭いステップインと対応力の高さを見せて強さを示した。長身サウスポーの和氣に対し、どのような戦略を練ってくるのか。
今回から階級を上げて地域王座を狙う。栗原戦でも鋭いステップインと対応力の高さを見せて強さを示した。長身サウスポーの和氣に対し、どのような戦略を練ってくるのか。
世界ランキングを奪いにいく
一方の和氣は、2019年10月にラモナルに3回TKO負けを喫し世界ランキングを失ったが、昨年8月に川島翔平(真正)に6回KOで再起に成功。スピードと抜群のタイミングから繰り出されるカウンターは一級品だ。プロ入り後、これまで一度も日本人選手に負けていない井上を攻略し世界ランキング返り咲きを目指す。