[インタビュー]2026.2.13
「ここで終わりじゃない」神風藍が初防衛戦に込めた思い
日本スーパーウェルター級王者の神風藍(31=RK蒲田)は、3月10日(火)、後楽園ホールで開催される「フェニックスバトル151 ふじのくに Professional Boxing」のメインイベントにおいて、同級1位の左右田泰臣(37=EBISU)を迎えて初防衛戦に臨む。
昨年11月、玉山将弥(32=帝拳)との王座決定戦を制し、悲願の日本タイトルを手にした神風。その勝利は技術や戦術だけでは語れない、極限まで削られた末にたどり着いた戴冠だった。
タイトルを獲った今も、彼の言葉に慢心はなく、語られるのは「まだここから」という意識と、挑戦者の延長線上にある覚悟である。チャンピオンとして迎える最初の舞台で、神風は何を見せようとしているのか。
■前回の王座決定戦は、ラスト10ラウンド、もう一度ギアを上げてポイントを取ったことが勝利につながりました。
神風 体力は底をついていましたが、最後は気持ちだけでした。このためだけにやってきたので、勝手に体が動きました。
■左右田選手の印象を教えてください。
神風 過去に何度もスパーリングで手を合わせているのですが、派手さはないけれど上手い選手です。こう言ってはアレなのですが、自分はスパーリングでは、すごく弱いんですよ。なぜかわからないのですが、4回戦の選手にもボコボコにされます。しかし、試合になると開き直って戦えるので。試合では見ていろと思います。
■なぜ、スパーリングでは上手くいかないのでしょうか?
神風 純粋に気持ちが入らないのです。感覚として吹っ切れる瞬間があるんですよ。スパーリングだと、あれこれ考えすぎてしまって。スパーリングは勝つことが目的ではないので、課題を持ってやっているのですが、それにしても弱すぎます(苦笑)。へこんだりもしますが、「練習は練習」と言い聞かせています。しかし、最近は練習と本番のバランスが取れてきたので、そこの自信が少しずつついてきました。
■スーパーウェルター級は、ランカーも増えて、皆が狙います。
神風 それがチャンピオンですからね。自分が挑戦する側の時は、誰がチャンピオンでも勝てると思ってやっていたので。そこは、しっかりとベルトを守りたい。
■チャンピオンとしての実績を重ねた先には、王座統一戦も見えてきます。
神風 強い選手がたくさんいるので、そういう選手に勝たないと、本当の意味でのチャンピオンとは言えない。まずは目の前の試合に勝つことが大前提です。
※続きはインタビューへ
シェアする
LINEで送る
// google adsence
if(empty($_SESSION['login'])){
//echo $googleAdsense_multiplex;
//echo $googleAdsense_infeed;
}
?>