[当日計量]2025.6.19
アラネタとタノンサックが当日計量をクリア!

IBF(国際ボクシング連盟)ライトフライ級王座決定戦の当日計量が19日、午前9時から横浜市内の大橋ジムで行われ、同級1位のクリスチャン・アラネタ(30=比)と同級2位のタノンサック・シムシー(25=タイ/グリーンツダ)は、それぞれ53.3s、53.0sでクリアした。
IBFでは独自のルールで、前日計量から当日の朝まで10ポンド(約4.5s)までしか認めていない。
第31代王者を決める戦いは、東京・大田区総合体育館で開催される「NTTドコモ presents Lemino BOXING」で行われ、その模様は、配信プラットフォーム「Lemino」でライブ配信される。アラネタ対タノンサック戦は、午後5時ゴング予定。
※試合開始直前は、Leminoプレミアムの登録ページのアクセスが集中することが予想されます。お早めにご登録ください。
タノンサック・シムシー(グリーンツダ/タイ)53.0s
計量を終えたタノンサックは、「今日の試合が楽しみです。アラネタも強いが、僕の方が強い自信がある。100%の力を出して必ずチャンピオンになります。応援よろしくお願いします」と意気込みを語った。
2018年6月にデビューし、2日前に25歳を迎えたタノンサック。ついにたどり着いた夢の舞台で頂点を掴みにいく!
アラネタは、昨年1月にIBF世界ライトフライ級挑戦者決定戦を初回KO勝ちした強打者だ。
フィリピンとタイの剛腕対決は、序盤から目が離せないスリリングな打ち合いが見られそうだ。
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