[インタビュー]2025.12.21
進化する王者、石井渡士也。「型にはめる」勝利で2度目の防衛戦へ
日本スーパーバンタム級王者の石井渡士也(24=RE:BOOT)は、1月13日(火)、後楽園ホールで開催される「フェニックスバトル148」のメインイベントで、同級1位の池側純(27=角海老宝石)を迎えて2度目の防衛戦に臨む。
石井は、昨年4月の王座決定戦で戴冠すると、8月に初防衛に成功。次世代のチャンピオンとして存在感を示した。挑戦者の池側とは、かつて2度対戦しており1勝1分。3度目の対決となるが、「今回が一番面白くなる」と自信を示した。
池側純と3度目の対決!
ジャブを軸に崩す"型"のボクシングへと進化を遂げた王者。ここ2戦の成熟した戦いぶりからは、自らの成長を確信する手応えが滲む。「完封する。何度やっても勝てないと思わせたい」。2026年の幕開け、石井が示すのは"国内最強のその先"だ。
■池側選手とは、3度目の対戦になります。決まった時の心境を聞かせてください。
石井 (挑戦者決定戦の)予想としては池側選手が勝ち上がってくると思っていたので、会場に見にいきましたが、「やっぱりそうだよな」、と思いました。2回戦ってある程度、手の内を知り尽くしている中で、だからこそ面白くなるのかなと思います。
■過去、石井選手の1勝1分です。勝ち越している中でのモチベーションは?
石井 2回とも結果と内容に満足していないです。ベルトを守るのもそうですが、何回やっても結果は変わらないという、レベルの差を見せつけたい。
■チャンピオンとしての差を見せると。
石井 これは挑戦者側が使う言葉かもしれないですが、チャンピオンとして3度目の正直だなって。
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