[月間賞]2025.5.15
4月のMVPは高見亨介!

東日本ボクシング協会は15日、4月の月間賞を発表、最優秀選手賞(MVP)には日本ライトフライ級新チャンピオンの高見亨介(23=帝拳)が選ばれた。高見は4月8日(月)、川満俊輝(29=三迫)に挑戦し、6回TKO勝ちでタイトル奪取に成功した。
高見は、世界主要4団体で上位にランクされており、世界に期待が高まる。表彰式は、6月7日(土)に行われる予定。
※主要4団体
WBA(世界ボクシング協会)
WBC(世界ボクシング評議会)
IBF(国際ボクシング連盟)
WBO(世界ボクシング機構)
殊勲賞には、日本スーパーバンタム級新チャンピオンの石井渡士也(24=RE:BOOT)が選出された。
石井は、4月22日(火)に行われた王座決定戦で10回TKO勝ちで戴冠。2度目の挑戦で頂点を掴んだ。激戦のスーパーバンタム級での飛躍が期待される。
新鋭賞は、日本アトム級新王者のモンブランみき(32=一力)が受賞した。モンブランは4月30日(水)の王座決定戦で判定勝ち、6度目の挑戦で悲願のタイトル獲得に成功した。
なお、女子選手が月間三賞に選ばれるのは1年3ヶ月ぶりだ。
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