[試合後談話]2025.10.5
大阪でミドル級祭り!

六島ジム主催の「コスメフェリーチェ株式会社 presents You will be the Champion24 The Middle」が5日、大阪市立住吉区民センターで開催された。大会名の通り、全5試合すべてがミドル級で組まれ、迫力ある打撃戦の連続に会場は熱気に包まれた。
超満員の観客は、最後まで興奮冷めやらぬまま観戦を楽しんだ。
第3試合のミドル級8回戦では、日本ミドル級8位の川渕一統(20=ABC)がOPBF東洋太平洋同級14位のワン・ダソン(27=中国)と対戦。サウスポー川渕は、角度を変えたジャブで主導権を握り、焦らずペースを支配。6回、左ボディアッパーのカウンターで最初のダウンを奪うと、畳みかける連打から右ボディで仕留め、鮮やかなKO勝利を収めた。
デビューから3連勝を飾った川渕は「思っていた以上にやりにくかったが、最初に倒した左ボディは練習してきたパンチ。今日は父に良い報告をしようと、KOにこだわった」と語った。
「左ボディアッパーは練習してきたパンチ」
川渕の父・一男さんは8月下旬、52歳の若さで他界。この日は奇しくも四十九日と重なり、特別な一戦となった。兄で大相撲三段目の一意が秋場所を制覇したことも励みになったという。
今後はスーパーウェルター級転向も視野に入れており、「会長と相談して決めたい」と次なるステップを見据えている。
第2試合のミドル級6回戦では、日本同級6位の可兒栄樹(24=T&T)が元日本ランカーの大島光容(35=尼崎亀谷)と対戦。大島が左右フックで攻勢を仕掛けたが、可兒は冷静にガードとボディワークで対応。初回に右フックでダウンを奪うと、2回には右ショートで2度目のダウンを奪い、最後は一気の連打でレフェリーストップを呼び込み、TKO勝ちを収めた。
連敗脱出に成功した可兒は「大島選手からランキングを奪いに来る気迫を感じた。相手にチャンスを与えないことをテーマに戦った。ここで負けたら、さらにタイトルが遠回りするので、勝ててホッとしている」と安堵の表情。さらに「タイトルマッチに絡めるよう精進していく」と気を引き締めた。
六島ジムの枝川孝会長は「応援する選手の試合が終わっても、観客が最後まで残って盛り上がってくれた。こうしたイベントを重ねることで、日本人でもミドル級がやれるんだとアピールできる。可能な限り継続していきたい」と語り、日本人選手層が薄いとされるミドル級の活性化に意欲を示した。
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