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[試合後談話]2023.10.31

KO決着! 小林柾貴vs加藤寿!

 日本スーパーウェルター級挑戦者決定戦が31日、後楽園ホールで開催された「NTTドコモ Presents Lemino BOXING フェニックスバトル105」で行われ、同級1位の小林柾貴(24=角海老宝石)対同級2位の加藤寿(38=熊谷コサカ)が激戦を繰り広げた。
小林柾貴(角海老宝石)がKO勝ち!
 サウスポー加藤が前の手でタイミングを図りながら、左ストレートを狙うのに対し、小林は右ストレートで対抗。2回、加藤は右フックで膝を揺らすと、左ストレートを決めてリズム感のある攻撃を披露。ペースを掴みかけた。しかし、勝負は3回に決まる。小林がプレスをかけながら、左フックでダウンを演出。再開後、コーナーに詰めて連打を浴びせると、防戦一方になった加藤を見て、レフェリーが割って入った。
「左フックは手応えがあった」
 日本王座挑戦権を獲得した小林は「初めてのサウスポーとの対戦で、苦手意識があったが、勝つことができてうれしい。倒した左フックは手応えがあった。ダウン後、石原さん(石原雄太トレーナー)からGOサインが出て、早いかなと思ったが、仕留めにいった」と会心のKO勝ちに胸を躍らせた。
来年のチャンピオンカーニバルで王座挑戦
 来年のチャンピオンカーニバルで、王者の出田裕一(39=三迫)に挑戦する。「中島選手(中島玲=石田)との試合を見たが、しぶといというか頑丈。最後は根性勝負になると思う。当日の自分の気持ちを信じて戦う」とタイトル奪取を誓った。
「セコンドの指示通りに動けなかった」
 一方、悔しい敗戦となった加藤は「ダウンしたパンチは何をもらったか覚えていない。ダウン後は、クリンチにいくくらいなら打ち合った方がいいと思ったが、裏目に出てしまった。セコンドの指示通りに動けなかったのが敗因」と唇を噛むと、「判断は急がず、とりあえずゆっくり休みたい」と話した。

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