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12月14日(火)に両国国技館でウィルフレド・メンデス(24=プエルトリコ)に11回TKO勝ちし、WBO(世界ボクシング機構)ミニマム級新王者に輝いた谷口将隆(27=ワタナベ)。彼の元に27日、チャンピオンベルトが届いた。
谷口は「ベルトが届いて、ケースを開ける時のワクワク感は、子どもの頃にめっちゃ楽しみにしていたプレゼントを開ける感覚に似ていました」。「ベルトを見て巻いた時にあらためて『世界チャンピオンになれたんやな』と実感した」とコメントを寄せて、世界一に上り詰めた喜びを心の底から噛みしめていた。
谷口は「ベルトが届いて、ケースを開ける時のワクワク感は、子どもの頃にめっちゃ楽しみにしていたプレゼントを開ける感覚に似ていました」。「ベルトを見て巻いた時にあらためて『世界チャンピオンになれたんやな』と実感した」とコメントを寄せて、世界一に上り詰めた喜びを心の底から噛みしめていた。
左:WBO世界ベルト
右:WBOアジアパシフィックベルト
右:WBOアジアパシフィックベルト
今回、WBO王者となった谷口だが、かつてWBOアジアパシフィック王者にも就いている。「世界のベルトは真ん中のロゴがリングだが、WBOアジアは(真ん中のロゴが)グローブになっている」とデザインの違いを説明した。
11回TKO勝ちで戴冠
ベルトを飾る場所はまだ決めていないというが「しっかりと見えるところに飾る予定です」。
右:伯耆淳トレーナーとさらに上を目指す
「世界チャンピオンになったら、どんな景色が見えるのかなと思い描いていたが、実際に手にすると実感が湧いてきてすごく嬉しい。ただ、それ以上に周りの人が心の底から喜んでくれているのを見ると、頑張ってきて良かったなと思った」。「もっと喜んでもらうため、自分がもっと満足するために、さらに上の目標も出てきてやる気に満ち溢れている」と、王者の自覚を示した。