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WBO世界ミニマム級タイトルマッチの前日計量が13日、横浜ベイシェラトン&タワーズの特設会場で行われ、チャンピオンのウィルフレッド・メンデス(25=プエルトリコ)と谷口将隆(27=ワタナベ)が初顔合わせした。
2度目の挑戦で夢を掴め!
先に計量を終えたのはチャンピオンのウィルフレッド・メンデス(25=プエルトリコ)。47.5kgだった。次に計量台に上がったのは谷口将隆。リミットの47.6kgで難なくクリアした。フェイスオフの撮影時には、メンデスからプエルトリコの国旗を手渡されると、谷口は笑顔で応じた。
谷口の映像はあまり見ていないと言うチャンピオンだが「自信もあるし、モチベーションは上がっている。アグレッシブな試合をしたい」と話すと「対策はできている。相手がどんなスタイルできても、自分のボクシングをするだけ」とスペイン語で意気込みを語った。
計量を終え、ワタナベジムの仲間と笑顔で計量台に会場を後にした谷口。「カウンターを合わせてポイントを取るのが上手い選手」と、チャンピオンを分析。「挑戦者らしく戦いたい」と勝利への執念が溢れ出た。
■試合役員
レフェリー: 池原信遂(日本)
ジャッジ:浅尾和信(日本)
ジャッジ:福地勇治(日本)
ジャッジ:染谷路朗(日本)