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OPBF東洋太平洋バンタム級7位のストロング小林佑樹と六島ジム期待の新人桑畑凜生が9日、大阪市内のジムで次戦発表会見を行った。小林は12月24日(月・祝)に住吉区民センターで開催される「You will be the Champion 9」のメインイベントでOPBFバンタム級王座決定戦として同級4位の栗原慶太(一力)と拳を交える。また、9月に中国の昆明でデビュー戦を行い2ラウンドTKO勝利を収めた六島ジム期待の新人、桑畑凜生(六島)が次戦と念願のリングネームを発表した。
中央:枝川孝会長
会見の冒頭、枝川孝会長は「うちにいた東洋太平洋バンタム級チャンピオンのマーク・ジョン・ヤップの引退に伴い、返上したタイトルを12月24日、住吉区民センターで行う自主イベントでストロング小林が栗原選手と争うことになりました」と発表。「栗原選手はKO率の高い強い選手で関東でも有名になってきていると聞きます。まあ、負けると思いますが1%の可能性にかけたいと思います」と厳しい口調で語った。また、ヤップについては「ヤップは前回の試合前から様子がおかしかったが、試合後引退してフィリピンに帰国しました」とヤップの引退も合わせて発表された。
続けて枝川会長は「桑畑も次戦は同じ12月24日に日本デビュー戦として東洋太平洋ランカーに当てます」と話し、兼ねてより募集していた桑畑のリングネームを発表した。
続けて枝川会長は「桑畑も次戦は同じ12月24日に日本デビュー戦として東洋太平洋ランカーに当てます」と話し、兼ねてより募集していた桑畑のリングネームを発表した。
3度目のタイトル挑戦を発表した小林
約2年ぶりのタイトル戦となる小林は「前回のマレーシアの試合で勝ち、チャンスをいただきました。東洋太平洋タイトルは2度目、タイトルマッチで言えば今回で3度目となるので、気合いを入れて、成長した姿も見せて、3度目の正直でチャンピオンになりたいと思います」と語ると、「相手は評価の高い選手ですが、自分のボクシングをして、強い気持ちで戦いたいと思います」と拳を握った。
桑畑凜生改め大成奴セガール闘凜生
またプロ2戦目が決まった桑畑は「デビュー戦を中国でさせていただき、2戦目で東洋太平洋ランカーと組んでもらい、チャンスをいただいたので、リングネームを今日発表して、試合の時は入場から全て自分のものにしたいと思っています」と語った。
リングネームを発表
「リングネームは『大成奴セガール闘凜生』(でかなるどせがーるとぅーりお)と読みます。大成奴は会長から頂いて、大阪生まれの大阪育ちなので、「でかなるど」と読むようにしました。本名が凜生(りお)なので闘う凜生ということで『とぅーりお』と読むようにして。最後に真ん中のセガールをスーパーマリオを作ったマリオ・セガールさんから頂いてセガールにしました」とリングネームを説明した。8日に日本ボクシングコミッションに登録依頼をし、承認の返事はまだ来ていないとのこと。