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日本時間20日に米ラスベガスのMGMグランド・ガーデン・アリーナで行われるバリオスvsパッキャオ戦のセミファイナルとして、注目のリマッチが組まれている。
WBC世界スーパーウェルター級王者セバスチャン・フンドラ(27=米)は、元同級2冠王者ティム・チュー(30=オーストラリア)を迎えて、2度目の防衛戦に臨む。日本時間の19日に前日計量が行われ、リマッチとなる両者が再び秤の前で対峙した。

スーパーウェルター級のリミット69.8kgに対し、WBC王者フンドラは600gアンダーの69.2kgで計量をパス。挑戦者チューも69.4kgと、400g少ない体重でクリアした。
両者の初対戦は昨年3月、ラスベガスで行われた。第2ラウンド、偶発的に放たれたフンドラの左肘がチューの額を直撃し、大きな裂傷を負わせる波乱の展開に。フンドラ自身も流血する激しい打ち合いとなり、最終的には2-1のスプリット判定でフンドラが勝利した。
あれから1年余り。再び激戦の火ぶたが切って落とされる。

元WBA世界スーパーライト級王者のイザック・クルス(28)もこの興行に参戦。スーパーライト級のリミット63.5kgに対し、400gアンダーの63.1kgで計量をクリアした。対するオマール・サルシド・ガメスは63.4kgで、こちらもリミットを100g下回ってパスした。
当初は、エンジェル・フィエロ(31=メキシコ)との対戦が予定されていたが、フィエロが計量後に体調不良を訴えて試合を棄権。急遽、対戦相手はガメスに変更となった。

元2階級制覇王者ブランドン・フィゲロア(28=米)と、元世界挑戦者ジョー・ゴンザレス(31=米)は、ともにフェザー級のリミット57.1kgで計量をクリアした。
フィゲロアは今年2月、元2団体制覇王者スティーブン・フルトン(31=米)に判定で敗れてタイトルを失って以来の再起戦となる。一方のゴンザレスは、今年3月にアーノルド・ケガイ(33=ウクライナ)との再起戦を判定勝ちで飾っている。
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