試合日程 | 試合結果 | 動画ニュース | ランキング | 選手検索 |
日本女子フェザー級タイトルマッチ、王者の三好喜美佳(36=川崎新田)対同級3位の若狭与志枝(32=花形)の前日計量とPCR検査が12日、都内の日本ボクシングコミッション本部事務局で行われた。
試合は明日の13日(金)に後楽園ホールで開催される「ホープフルファイト.33」のメインイベントで行われ、後楽園ホールではコロナ禍以降、初の女子のタイトル戦となる。計量を終えてホテルでオンライン取材に応じた両者は必勝を誓った。
試合は明日の13日(金)に後楽園ホールで開催される「ホープフルファイト.33」のメインイベントで行われ、後楽園ホールではコロナ禍以降、初の女子のタイトル戦となる。計量を終えてホテルでオンライン取材に応じた両者は必勝を誓った。
自分だけがパンチを当てる
これが2度目の防衛戦の三好はリミットちょうどの57.1kgでクリアした。当初は3月に予定されていたが、新型コロナウィルスの影響で11月に延期になった。それでも「これまでも試合間隔が空いたことがあったので慣れている。時間ができた分、良い準備ができた」と前向きに捉え、男子選手との実戦練習で若狭対策はバッチリだという。
「変則タイプでパンチ力がある」と拳を交える若狭の印象を語ると、「ラウンド数が短い(6ラウンド)ので、手数とスピードで圧倒する。自分だけがパンチを当てる展開に持っていきたい」と王者として力を示す。
ホテルでは読書に時間を充てるという三好は、勝負飯の鰻を食べて明日の決戦に臨む。
「変則タイプでパンチ力がある」と拳を交える若狭の印象を語ると、「ラウンド数が短い(6ラウンド)ので、手数とスピードで圧倒する。自分だけがパンチを当てる展開に持っていきたい」と王者として力を示す。
ホテルでは読書に時間を充てるという三好は、勝負飯の鰻を食べて明日の決戦に臨む。
打ち合いに持ち込む
一方、3度目のタイトル挑戦の若狭は、300gアンダーの56.8kgで秤を降りた。「毎回、体重を10s以上は落としている」という若狭だが、今回は早めに落としたのでコンディションは万全だ。
若狭は「(三好選手は)コンパクトにパンチを出してきて、キャリアとスタミナがある。テクニックは向こうの方が上」と認めた上で、「パワーを活かしてペースをかき乱したい」と乱打戦に持ち込むようだ。
同門の先輩でIBF女子世界アトム級王者の花形冴美(36)と「ベルトを獲って2人で並んで写真撮影しよう」と約束した若狭は、3度目の正直でベルトをもぎ取りにいく。
花形進会長も現役時代にゲンを担いで鰻を食べていたという話を聞き、若狭もデビュー戦から計量後は鰻を食べているという。若狭は得意の打撃戦に勝機を見出す!
若狭は「(三好選手は)コンパクトにパンチを出してきて、キャリアとスタミナがある。テクニックは向こうの方が上」と認めた上で、「パワーを活かしてペースをかき乱したい」と乱打戦に持ち込むようだ。
同門の先輩でIBF女子世界アトム級王者の花形冴美(36)と「ベルトを獲って2人で並んで写真撮影しよう」と約束した若狭は、3度目の正直でベルトをもぎ取りにいく。
花形進会長も現役時代にゲンを担いで鰻を食べていたという話を聞き、若狭もデビュー戦から計量後は鰻を食べているという。若狭は得意の打撃戦に勝機を見出す!