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挑戦者の体調不良により、3月31日(日)に開催予定だった防衛戦が、暗礁に乗り上げていたIBF(国際ボクシング連盟)ミニマム級チャンピオンの重岡銀次朗(24=ワタナベ)の次戦に関して、亀田興毅ファウンダーが27日、自身のSNSで、挑戦者を同級6位のジェイク・アンパロ(26=比)に変更し、試合日程は据え置きで、防衛戦を実施することを発表した。この吉報に併せて、『IBFの承認済み』とも伝えた。これにより、銀次朗は、当初予定していたランキング9位のアルアル・アンダレス(22=比)よりも、上位のランカーに挑戦者を急遽変更して、防衛戦を行うことになった。
ジェイク・アンパロ(比)
試合の日程に変更はなく、3月31日(日)に名古屋国際会議場で行われるIBFミニマム級世界タイトルマッチ。チャンピオンの銀次朗に挑むアンパロは、昨年8月に神戸で、当時WBOアジアパシフィック(WBO-AP)王者だった小林豪己(真正)に挑戦し、初回に2度ダウンを奪って、判定勝利で王座奪取に成功した実力者。昨年12月に行われたIBF挑戦者決定戦は、判定で敗れているものの、上記の通り世界ランキングもWBO6位、WBAと WBCは9位に着けている。