試合日程 | 試合結果 | 動画ニュース | ランキング | 選手検索 |
日本女子バンタム級タイトルマッチの前日計量が15日、大阪市内の関西JBC事務局で行われ、王者の谷山佳菜子(35=ワタナベ)と同級1位の満田美紀(30=姫路木下)が会場に姿を現した。
試合は、明日(16日)にエディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館第2競技場)で開催される「REAL SPIRITS.79」のセミファイナルで行われる。
両者は、2020年12月に対戦し谷山が判定勝ちしている。
試合は、明日(16日)にエディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館第2競技場)で開催される「REAL SPIRITS.79」のセミファイナルで行われる。
両者は、2020年12月に対戦し谷山が判定勝ちしている。
「差を見せて勝つ」
初防衛戦を迎える谷山は、バンタム級リミットを300g下回る53.2sでパスした。「前回、満田選手と戦った時も大阪だったが、場所は特に気にならない」と話すと、「以前、戦った時より差をつけて勝つ」と、返り討ちに自信を示した。
昨日の練習終わりに同門で、4月22日(金)に後楽園ホールで初防衛戦に臨むWBO(世界ボクシング機構)ミニマム級王者の谷口将隆(28)とグータッチして、勝利のバトンをつなぐ約束をした。「とにかく明日の試合を勝つこと」と決意を口にした。
昨日の練習終わりに同門で、4月22日(金)に後楽園ホールで初防衛戦に臨むWBO(世界ボクシング機構)ミニマム級王者の谷口将隆(28)とグータッチして、勝利のバトンをつなぐ約束をした。「とにかく明日の試合を勝つこと」と決意を口にした。
「ベルトよりまずは雪辱」
挑戦者の満田は、リミットちょうどの53.5sだった。取材に応じた満田は「こんなチャンスはなかなか来ない。再戦はこれまでいろいろな選手ともやってきたので苦手意識はない。序盤から積極的に仕掛けて、リベンジする」と静かに闘志を燃やした。