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第5試合では、日本フライ級6位の井上夕雅(27=真正)が、元日本ランカーの岩ア圭祐(31=オール)と対戦。再起戦を飾り、タイトル戦線にアピールしたい井上と、日本ランキング返り咲きに闘志を燃やす岩アによる、一歩も引かない戦いの勝敗はいかに!

井上がプレッシャーをかけて強打を狙う一方、岩アはジャブとフットワークを駆使し、出入りの速さとコンビネーションで対抗。終盤は互いに激しく打ち合い、会場は大歓声に包まれた。判定の結果、試合を優位に進めた岩アが勝利し、日本ランキング返り咲きを果たした。

日本ランキング返り咲きを果たした岩アは「ホッとしました。嫁に怒られないですみます」と笑顔。「相手はプレスが強くて、中間距離での左フックが重いので、もらわないように気をつけた。ジャブと足を使った距離で上回って勝つことができた」と納得の表情を浮かべた。
人体解剖学を勉強
「全ラウンド、ポイントを取るつもりだったが、自己採点との誤差があったので見直したい」と課題を語ると「これまでは、がむしゃらにやってきたが、自分の精神的な面に向き合った。アマチュア経験がないので、自分なりに人体解剖学を勉強して、体の使い方への理解も深めた」と、技術だけでなく精神面の強化にも取り組んできたことを明かした。

最後に「日本ランクを取り戻せてうれしいが、もう11月に試合が決まっている。来年には日本タイトルを獲って世界にいきたい。でも、まずは目の前のことをコツコツとやっていく」と、次戦へ向けて気を引き締めた。

セミファイナルに出場した日本フェザー級5位の原田海舟(25=ミツキ)は、58.5kg契約8回戦で比国フェザー級2位のジェス•レイ•ワミナル(31=比)と対戦し、6回TKO勝ち。
試合後、原田は「映像で観ていて、ラフに殴りにくる印象だったので、付き合わないようにした。序盤はパンチ力もあったので、空振りさせてボディから削った」と冷静に振り返った。
フェザー級には原田海舟もいる!
今回の勝利で9戦8勝(3KO)1分とした原田だが、「まだまだ強くなりたい。そろそろタイトルに絡みたいし、狙いにいく。練習に抜かりなく、日々をやり尽くして、精神的にも技術的にも準備していく」と、タイトル戦線入りに航路を進めた。

一方、敗れたワミナルは「悔しい。左の側頭部にパンチをもらった時にヤバいと思った。スタミナが切れてしまったことが敗因。また、チャンスがあれば日本で戦いたい」と語った。




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