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[前日計量]2021.9.10

芝力人vs岩田翔吉! ベルトを巻くのは!?

 日本ライトフライ級王座決定戦の前日計量が10日、都内のホテルで行われ日本同級1位の芝力人(25=真正)と同級2位の岩田翔吉(25=帝拳)が秤に乗った。

 両者は、明日の9月11日(土)に後楽園ホールで開催される「ダイナミックグローブ」のメインイベントで第44代王座を争う。

 計量を終えた2人はオンライン取材に応じ、試合への意気込みを語った。
「価値のあるベルトを獲る!」
 計量に臨んだ芝は「ライトフライ級での試合は久しぶり(約1年10ヶ月ぶり)だが、ジムの手厚いサポートのおかげでしっかりと落ちた」とリミットちょうどの48.9sを測定した。

 2019年12月に日本王座挑戦者決定戦で前日本同級王者の矢吹正道(29=緑)に敗れた芝だが、今年6月に再起戦を勝利し明日のリングに立つ。「矢吹さんが返上したベルトだからこそ価値がある。あの1敗があったからこそさらに強くなることができた。世界王座の次に価値が高いタイトルに挑めることが嬉しい。必ず勝たないといけない試合」と王座奪取を誓った。
「魅力が伝わる試合を見せる」
 2ヶ月間で100ラウンド弱のスパーリングを消化した芝は「自分には伸びしろしかない」と完全に仕上がったようだ。「スピード、テクニックとも自分の方が上回っている。KOにはこだわっていないが、初めてボクシングを見る人にも魅力が伝わる試合を見せたい」と意気込んだ。
「相手の一発に気をつける」
 7戦目でタイトルに挑む岩田は、リミットちょうどの48.9kgでクリアした。「王座挑戦のタイミングは早くもなく遅くもなくちょうどいい。日本王座は世界タイトルの次に欲しかったベルトなので気合いが入っている」と決戦を心待ちにしていた。

 同学年の芝とはアマチュア時代、階級は違ったがお互いに全国大会に出場していたこともあり知っていたという。「相手の一発のパンチを気をつけたい」と相手のパンチ力を警戒すると「パンチをもらわずに当てていきたい」と話した。
7戦目で日本王座に挑戦
 この試合に向けて8月上旬にWBC世界ライトフライ級王者の寺地拳四朗(28=BMB)や同門のアマチュアキャリアが豊富なプロ選手といったテンポの速いテクニシャンとの実戦練習を積んできた。
粟生隆寛トレーナーと頂点を目指す!
 コンビを組む元世界2階級制覇王者の粟生隆寛氏(37)にとって、明日の試合がトレーナーとして初のタイトルマッチになる。「(粟生さんは)精神的にも肉体的にも盛り上げてくれる。自分の経験を踏まえてくれて、選手に寄り添ってくれるトレーナー」と話すと、「粟生さんと準備してきたことを出してKOでチャンピオンになる」と言葉に力を込めた。

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