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日本ライトフライ級1位の矢吹正道(27=緑)が、世界挑戦を控える世界3階級制覇王者の八重樫東(36=大橋)のスパーリングの相手を務めるため、25日から2週間の予定で横浜市内にある大橋ジムで汗を流している。スパーリングのなかった26日に矢吹をキャッチして話を聞いた。
矢吹は12月15日(日)に愛知・刈谷市あいおいホールで開催される「GREEN Dream.10」のセミファイナルで同級2位の芝力人(24=RK蒲田)と来年のチャンピオンカーニバル出場を懸けて激突する。
矢吹は12月15日(日)に愛知・刈谷市あいおいホールで開催される「GREEN Dream.10」のセミファイナルで同級2位の芝力人(24=RK蒲田)と来年のチャンピオンカーニバル出場を懸けて激突する。
関東のジムに来ることは少ない
大橋ジムに来たのは矢吹が小学生の頃、松本亮(25)とスパーリングをするために来て以来だが、今の場所に移転してからは初めてだが「やっぱり活気があって刺激になりますね」と違うジムの雰囲気を肌で感じていた。昨日、八重樫と初めて手を合わせた矢吹は「こっちのパンチも当たったが、やはり接近戦は上手いですね」と感想を口にした。
体重も順調に落ちている
4戦全勝(2KO)の芝と拳を交える矢吹は、「相手の映像はプロ2戦目の試合を見たが、パワーがありカウンターを狙ってくる良い選手だが噛み合う。八重樫さんとタイプが似ているので、ここで自信をつけたい。ハプニングが起こらなければ圧勝だと思う」と勝利に絶対の自信を示した。
「高校生の時以来のライトフライ級の試合だが、1ヶ月半前から調整しているので問題ない。体重の面で地元でできるのは大きい」と万全の調整をアピールした。
「高校生の時以来のライトフライ級の試合だが、1ヶ月半前から調整しているので問題ない。体重の面で地元でできるのは大きい」と万全の調整をアピールした。
※ライトフライ級上限 48.97kg
※フライ級上限 50.8kg