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KWORLD3ジムは25日、大阪市内のホテルで記者会見を開き、8月14日(日)にエディオンアリーナ大阪(大阪府立第1競技場)で開催される「3150FIGHTvol.3」の対戦カードを発表。出場選手が意気込みを語った。
記者会見に出席したのは、日本ヘビー級1位の但馬ミツロ(27=KWORLD3)、OPBF東洋太平洋スーパーフェザー級王者の力石政法(28=緑)、元WBA(世界ボクシング協会)ミニマム級王者の宮崎亮(33=KWORLD3)、元WBA世界フェザー級1位の大沢宏晋(37=オール)、日本スーパーバンタム級14位の福永宇宙(24=黒潮)、C級ボクサーの野口海音(23=ハラダ)。
記者会見に出席したのは、日本ヘビー級1位の但馬ミツロ(27=KWORLD3)、OPBF東洋太平洋スーパーフェザー級王者の力石政法(28=緑)、元WBA(世界ボクシング協会)ミニマム級王者の宮崎亮(33=KWORLD3)、元WBA世界フェザー級1位の大沢宏晋(37=オール)、日本スーパーバンタム級14位の福永宇宙(24=黒潮)、C級ボクサーの野口海音(23=ハラダ)。
「誰もが憧れるステージを作る」
亀田興毅ファウンダー
亀田興毅ファウンダー
会見の冒頭、亀田興毅ファウンダーは3つのボクシング改革案を発表した。
1、興行を専門とするプラットフォーム。一般的にはボクシングジムによる興行が多いが所属ジムに関わらず、すべての選手に公平なチャンスを作る。
2、全試合、全選手にスポットライト。4回戦の試合から世界戦レベルの豪華な演出で、試合はABEMAで全試合生中継する。
3、ボクシングビジネスにテコ入れ。破格のファイトマネーを出すことで、ジムや選手の金銭的な負担を軽減していく。
6月19日(日)に東京ドームで行われた、那須川天心vs武尊戦を会場で観戦した亀田氏は「56000人も入り、すごい盛り上がりを見せていた。ただ、ボクシングはもっとすごいと思っている。誰もが憧れるステージを作っていく」と熱く語った。
1、興行を専門とするプラットフォーム。一般的にはボクシングジムによる興行が多いが所属ジムに関わらず、すべての選手に公平なチャンスを作る。
2、全試合、全選手にスポットライト。4回戦の試合から世界戦レベルの豪華な演出で、試合はABEMAで全試合生中継する。
3、ボクシングビジネスにテコ入れ。破格のファイトマネーを出すことで、ジムや選手の金銭的な負担を軽減していく。
6月19日(日)に東京ドームで行われた、那須川天心vs武尊戦を会場で観戦した亀田氏は「56000人も入り、すごい盛り上がりを見せていた。ただ、ボクシングはもっとすごいと思っている。誰もが憧れるステージを作っていく」と熱く語った。
「序盤で終わらせる」
メインイベントに出場する但馬は、韓国同級王者のイ・ソンミン(31=韓国)と空位の日本ヘビー級王座を争う。但馬が勝てば、2戦目でのタイトル獲得となり国内地域タイトル最短記録を更新する。
但馬は「タフネスを売りにしている選手で、パンチをもらいながらでも前に出てくる」と対戦相手の印象を語ると、「最高の舞台で、最高のKOを見せる。序盤で終わらせるので見逃さないでください」とKO決着を約束した。
但馬は「タフネスを売りにしている選手で、パンチをもらいながらでも前に出てくる」と対戦相手の印象を語ると、「最高の舞台で、最高のKOを見せる。序盤で終わらせるので見逃さないでください」とKO決着を約束した。
「負けたら終わりのつもりで戦う」
セミファイナルでは、OPBF東洋太平洋スーパーフェザー級王者の力石政法(28=緑)が、同級14位のトムジュン・マングバット(24=比)を迎えて初防衛戦に臨む。
今年5月の王座決定戦で完勝し、あらためてポテンシャルの高さを見せた力石。「相手の映像はまだ見ていない。毎回負けたら終わりのつもりで戦っている。次もしっかりと勝つ」と必勝宣言した。
今年5月の王座決定戦で完勝し、あらためてポテンシャルの高さを見せた力石。「相手の映像はまだ見ていない。毎回負けたら終わりのつもりで戦っている。次もしっかりと勝つ」と必勝宣言した。
「しっかりと倒す」
昨年12月に、約5年4ヶ月ぶりにカムバックした宮崎は、WBC(世界ボクシング評議会)ライトフライ級8位のアサエル・ビリャル(28=パナマ)と対戦する。復帰3戦目で世界ランカーと拳を交える宮崎は「会長にチャンスを作ってもらった。相手は好戦的でガンガンくるタイプだが、しっかり倒す」と勝利に自信を示した。
「大沢はまだ終わっていない」
世界ランク復帰を目指す大沢は、WBO(世界ボクシング機構)フェザー級5位のジョー・サンティシマ(26=比)と拳を交える。マイクを握った大沢は「6年前にラスベガスで世界戦をしたがその後、なかなか良い話が来ない中で、今回、声をかけていただいた。よく年齢のことを言われるが『大沢は、まだ終わっていない』ことをアピールする。相手は勝ち気だが自分も気が強い。ボコボコにします」と言葉に力を込めた。
福永は、元日本ランカーの山下賢哉(25=JB SPORTS)と、56.5s契約8回戦で対戦する。高知県唯一のプロ加盟ジムから参戦する福永は「高知だけではなく、全国で知られるための第一歩。相手はパンチがあるが自分も(パンチ力には)自信がある。勝つのは大前提で、必ずKOする」と語った。
「必ず倒す」福永宇宙
野口は、65.0s契約4回戦でキム・デフン(韓国)と対戦する。昨年9月に初回TKO勝ちでインパクトのある勝利を見せた。その後、強さが知れ渡り対戦相手が決まらなかったという。今年の西日本新人王トーナメントにエントリ―したが、参加選手が野口のみで優勝となった。
2戦目のリングに上がる野口は「初めての外国人選手だが、ド派手に倒す!」と意気盛んだった。
「ド派手に決着をつける」野口海音
亀田氏によると、これで全試合決定ではなく追加カードもあるという。7月に発表会見を行う予定であることを明かした。
福永は、元日本ランカーの山下賢哉(25=JB SPORTS)と、56.5s契約8回戦で対戦する。高知県唯一のプロ加盟ジムから参戦する福永は「高知だけではなく、全国で知られるための第一歩。相手はパンチがあるが自分も(パンチ力には)自信がある。勝つのは大前提で、必ずKOする」と語った。
「必ず倒す」福永宇宙
野口は、65.0s契約4回戦でキム・デフン(韓国)と対戦する。昨年9月に初回TKO勝ちでインパクトのある勝利を見せた。その後、強さが知れ渡り対戦相手が決まらなかったという。今年の西日本新人王トーナメントにエントリ―したが、参加選手が野口のみで優勝となった。
2戦目のリングに上がる野口は「初めての外国人選手だが、ド派手に倒す!」と意気盛んだった。
「ド派手に決着をつける」野口海音
亀田氏によると、これで全試合決定ではなく追加カードもあるという。7月に発表会見を行う予定であることを明かした。