平岡アンディと佐々木尽が世界にアピール!

　9月3日(火)に有明アリーナで開催される「NTTドコモ presents Lemino BOXING ダブル世界タイトルマッチ」のアンダーガードが16日、正式に発表され、平岡アンディ(27=大橋)がWBAスーパーライト級挑戦者決定戦で、同級暫定王者のイスマエル・バロッソ(41=ベネズエラ)と対戦することが伝えられた。

　OPBF・WBO-APウェルター級王者の佐々木尽(22=八王子中屋)は、OPBF同級9位のカミル・バラ(34=豪州)を相手に、2冠防衛戦に臨む。世界初挑戦も現実味を帯びてきた佐々木は、世界に向けて、存在感をアピールしたい。

※佐々木のコメント全文

　次戦が決定しました。今回は、井上尚弥選手と同じ興行に出場出来て幸せです。

　当日は有明アリーナが満員になることが間違いないので、そこがチャンスだと思ってます。自分の試合をあまり見たことのない方々に、佐々木尽をアッピールして、少しでも興味を持ってもらい、日本人初のウェルター級世界チャンピオンを目指すサクセスストーリーを沢山の人に知ってもらい、佐々木尽を応援していただければなと思います。

　9月3日は素晴らしい選手たちの中、最も輝かしい試合をお見せできるように頑張りますので、皆さん応援よろしくお願い致します。

　日本スーパーバンタム級チャンピオンの下町俊貴(27=グリーンツダ)と日本ユースチャンピオンの津川龍也(23=ミツキ)の対決もセットされた。この日の会見で、あと2年はスーパーバンタム級で戦うことを明言した井上尚弥(31=大橋)と、プロモーターの大橋秀行会長にもアピールしたいはず。お見逃しなく。