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1月25日(火)に後楽園ホールで開催された「フェニックスバトル」において、番狂わせが起こった。A級初戦のノーランカー向山太尊(23=ハッピーボックス)が、日本ライト級6位の清田亨(26=大橋)に2回TKO勝利。1月28日に発表された最新の日本ランキングでも一気に7位に飛び込み、1月の月間新鋭賞も獲得した。
百花繚乱のライト級に殴り込みをかけてきた!
ボクシング好きな父がマイク・タイソンにちなんで「太尊」と名付けた向山だが、ボクシングを始めたのは16歳と決して早くはない。スーパーバンタム級から階級を徐々に上げて、ライト級に参戦してきた。2018年2月1日のプロデビュー以来、9戦7勝(4KO)2敗(2KO)の戦績を残しているが、これまでまったくといっていいほど、無名の存在だった「向山太尊」とは何者なのか!?