ボクシングモバイルニュース

試合日程

試合結果

動画ニュース

ランキング

選手検索
[試合後談話]2024.11.8

衝撃KO! 日本ランカー対決!

 日本スーパーウェルター級5位の足名優太(30=金子)と日本ウェルター級7位の浦嶋将之(28=角海老宝石)が8日、後楽園ホールで開催された「ゴールデンチャイルドボクシング」のメインイベント、ウェルター級8回戦で対戦した。

 試合は、初回から大きく動いた!
圧勝!
 浦嶋がジャブを上下に散らしながら、右フックでグラつかせると連打で攻勢。右フックでダウンを奪い、ラウンド終了間際にも右フックで倒した。2回、浦嶋は攻撃の手を緩めず、左ボディを突き刺し、右アッパーで3度目のダウンをゲット。ここもどうにか立ち上がった足名だったが、浦嶋はパンチをまとめて、レフェリーストップに持ち込んだ。
「ここで負けるわけにはいかない」
 試合後、取材に応じた浦嶋は、「効かせてから一瞬、(頭が)浮ついたが『こういう時こそ冷静になろう』と言い聞かせて仕留めにいった。タイトルを目指しているので、ここで負けるわけにはいかない」と、会心のKO勝ちに胸を張った。
「タイトルマッチの準備はできている」
 今年は3戦全勝(1KO)と飛躍の年になり、日本ランキングが上がりそうだ。浦嶋は、「いつでもタイトルマッチをする準備はできている。万が一、12月24日のタイトルマッチ(OPBF・WBO-APウェルター級王座戦、佐々木尽vs坂井祥紀)で坂井選手が負傷したら、自分が代役で出ますよ!」とアピールすると、「プロに転向したのが遅かったので、早くベルトを巻いて家族に見せたい」と言葉に力を込めた。
浦嶋将之に注目!
 前回の試合から、あご髭を伸ばして個性的な風貌でリングに上がっている。昨年7月に井上尚弥(31=大橋)と対戦した前WBC・WBO世界スーパーバンタム級王者のスティーブン・フルトン(30=米)を見て、伸ばし始めたという。浦嶋は「違反にならない程度に伸ばしていきたい」と笑顔を見せた。
「中盤から勝負するつもりだったが…」
 一方、KO負けを喫した足名は、「効かされたパンチだけ何をもらったか覚えていない。ガードを固めて相手のスタミナを消耗させて、中盤から後半にかけて勝負するつもりだったが、その前にやられてしまった。浦嶋選手が強かった。少し休んで、また頑張ります」と悔しさをにじませながら、試合を振り返った。

試合日程

試合結果

トーナメント

ランキング

選手検索

TV・ネット欄

王者一覧

タイトル戦

階級別特集

インタビュー

有料試合動画

データマニア

待受写真

全国ジム検索

注目選手

海外試合日程

海外試合結果

海外選手検索

海外注目戦

海外情報

基礎知識

ボクモバ投票

勝ちメシ

レッスン

ボクモバ占い
ボクモバトップページへ戻る