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スーパーライト級4冠王者のジョシュ・テイラー(31=英)が26日(日本時間27日)、スコットランド・グラスゴーのセント・イーノック・ショッピング・モールで防衛戦を行う。その前日計量が日本時間26日に行われ、WBO(世界ボクシング機構)同級1位のジャック・カテラル(28=英)と対峙した。
テイラーはスーパーライト級リミット63.5kgジャストでクリア。挑戦者カテラルは500g少ない63.0kgでパスした。
計量終了後に両選手が前に突き進み、額を擦り付け罵り合うと、カテラルが喉を掴みテイラーが突き飛ばすなど一触即発となった。テイラーにとってはこれがIBF4度目、WBAスーパーが3度目、WBCとWBOが初の防衛戦となる。対するカテラルは、26戦全勝(13KO)の勢いのまま挑む。
試合をプロモートするのはトップランク社、試合の模様は米国ではESPN+が生配信、英国ではSkyスポーツが生中継を行う。