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WBO(世界ボクシング機構)ライトフライ級王者ジョナサン・ゴンザレス(31=プエルトリコ)が24日(日本時間25日)、米国・フロリダ州キシミーのオスセオラ・ヘリテージ・パークでV1戦に臨む。
WBA(世界ボクシング協会)スーパー王者の京口紘人(28=ワタナベ)との統一戦の話も出る中、ゴンザレスがWBO同級9位のマーク・アンソニー・バリガ(29=フィリピン)を挑戦者に迎えて、前日計量を行った。
ゴンザレスvsバリガ
ライトフライ級リミット48.9kgを王者ゴンザレスは、100gアンダーの48.8kgでクリア。挑戦者バリガは、700g少ない48.2kgで秤を降りた。
ゴンザレスは、2019年8月に田中恒成(27=畑中)が保持していたWBOフライ級王座に挑戦したが、7回KO負け。しかし、その後は連勝して昨年10月にエルウィン・ソト(25=メキシコ)に判定勝ちし、世界王座を獲得した。
対するバリガは、2018年12月にIBF世界ミニマム級王座決定戦でカルロス・リコナ(メキシコ)と対戦したが、2-1の判定負け。その後、母国フィリピンで連勝し、階級を上げて再びチャンスを掴んだ。