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8月27日(火)に後楽園ホールで開催される「Lemino BOXING フェニックスバトル120」の発表会見が24日、都内の東京ドームシティ内「blue-ing! DISCOVER」で行われた。
メインイベントは、OPBF東洋太平洋スーパーバンタム級タイトルマッチ、対戦する王者の中嶋一輝(31=大橋)と元OPBF王者で同級7位の和氣慎吾(36=FLARE山上)が意気込みを語った。
メインイベントは、OPBF東洋太平洋スーパーバンタム級タイトルマッチ、対戦する王者の中嶋一輝(31=大橋)と元OPBF王者で同級7位の和氣慎吾(36=FLARE山上)が意気込みを語った。
大橋秀行会長
会見の冒頭、大橋ジムの大橋秀行会長は、「メインイベント、セミファイナルともどっちが勝つかわからない、スリリングな試合になると思う。井上尚弥みたいに全勝が理想のスタイルだが、そう上手くいかないのがボクシングであり、人生そのもの。何回負けても、次のチャンスがあるのがボクシング。それを実現したいのもあって、こういう試合を組んだ」とマッチメークの意図を説明した。
この日、出席した選手はいずれも挫折から這い上がり、大舞台のチャンスを掴んだ。
この日、出席した選手はいずれも挫折から這い上がり、大舞台のチャンスを掴んだ。
「KOで勝って世界に進む」
初防衛戦に臨む中嶋は、「ベテランで、これといった印象はない」と、和氣の印象を話し、「判定ではなくて、KOで勝って世界につなげる」と完全決着を約束した。
「勝ちにこだわって世界にいく」
11年前に初戴冠したタイトルを再び奪いに行く和氣は、「プロ18年目で、これがラストチャンス。このチャンスをもぎ取って、世界につなげる」と決意を口にし、「相手はハードパンチャーなので、気を引き締めていく。勝ちにこだわる」と語った。
8月27日(火)後楽園ホール!
2人とも「これまで意識したことはない」と口を揃えたが、スーパーバンタム級が主戦場で、サウスポーで決定力の高さを持っており、共通点が多い。
真夏のスーパーバンタム級注目の一戦をお見逃しなく!
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