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[当日計量]2025.5.24

タドゥランが当日計量をオーバー! 銀次朗はクリア!

 IBF(国際ボクシング連盟)ミニマム級タイトルマッチの当日計量が24日、大阪市内のホテルモントレグラスミアで行われ、王者のペドロ・タドゥラン(28=比)と前王者で同級4位の重岡銀次朗(25=ワタナベ)が秤に乗った。

 重岡は51.8s(上限は52.16s)でクリアしたが、タドゥランは1回目の計量を、240gオーバーの52.4sだったため、IBFのルールにより、タドゥランには再計量までに2時間の猶予が与えられた。ただし、この時間内にリミット体重まで落とせない場合、王座は剥奪となり、重岡が勝った場合のみ新チャンピオンが誕生する変則タイトルマッチとなる。

 IBFでは、独自のルールが設けられており、前日計量から当日の朝まで10ポンド(約4.5kg)までしか増量を認めていない。

 試合はインテックス大阪で開催される「3150×LUSHBOMU vol.6」のセミファイナルで行われ、ABEMAで無料ライブ配信される。

体重を落とすため会場を後にした
 計量後、苦笑いを浮かべながら会場を後にしたタドゥランは、体重を落とすために会場を離れた。JBC(日本ボクシングコミッション)によると、国内開催のIBF当日計量での体重オーバーは初めてのことだという。
重岡銀次朗(ワタナベ)はクリア
 取材に応じた重岡は、「あと少し我慢すればいいのに」と語り、「240gなら、なんとかなるんじゃないですか」と気にしていなかった。

 前日計量後は、お粥と魚定食、夜は鰻を食べてリカバリーに努めた。「スイーツを食べたかったが我慢した」と当日計量を考慮し抑えた。

 試合開始は通常より少し早い16時となるが、「いつもこの時間から試合まで持て余すので、今回はスムーズに進められる。あとはしっかりと体調を整えて臨む」と意気込んだ。

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