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日本ユース・フェザー級タイトルマッチの前日計量が18日、石川県金沢市内の病院で行われ、王者の英洸貴(24=カシミ)と挑戦者で日本同級10位の渡邊海(20=ライオンズ)が静かに闘志を燃やした。
試合は、明日(19日)、石川・内灘町総合体育館で開催される「拳の嵐」のメインイベントで行われ、北陸朝日放送公式YouTubeチャンネルで全試合ライブ配信、動画配信サービス「BOXING RAISE」でも後日配信される。
試合は、明日(19日)、石川・内灘町総合体育館で開催される「拳の嵐」のメインイベントで行われ、北陸朝日放送公式YouTubeチャンネルで全試合ライブ配信、動画配信サービス「BOXING RAISE」でも後日配信される。
「挑戦者の気持ちで戦う」英洸貴
地元で大一番を迎える英は「僕がチャンピオンだが、ランキングは相手の方が上なので、挑戦者のつもりで戦う。泥臭くてもいいので勝つ。スプリットでも負傷判定でもいいので、とにかく勝ちにこだわる。相手を食ってやるという気持ち」と電話口で言葉に力を込めると、「明日の試合が楽しみで、ワクワクしている。あとは自分が信じてきたことを本番で出すだけ」と勝利を誓った。
「絶対に勝つ」渡邊海
挑戦者の渡邊は「減量も上手くいった。リカバリーして体調もバッチリ。早く試合がしたい」と決戦を心待ちにしていた。計量後は、すっぽんスープとステーキを食べて体力を回復させた。
明日は、115人の応援団が会場に駆けつけて、渡邊のベルト奪取を後押しする。「敵地なので、皆の目を惹くようなすごい試合をする」と王座獲得に自信を示した。
明日は、115人の応援団が会場に駆けつけて、渡邊のベルト奪取を後押しする。「敵地なので、皆の目を惹くようなすごい試合をする」と王座獲得に自信を示した。
北陸朝日放送YouTubeチャンネルでライブ配信
お互いにジャブから組み立てる基本に忠実なタイプで、スピードとテクニックを持ち合わせている。近い将来、フェザー級トップ戦線に出てくる2人が石川で激突する!