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日本ユース・フェザー級タイトルマッチの前日計量が12日、大阪市内の日本ボクシングコミッション関西事務局で行われ、王者の亀田京之介(23=ハラダ)と挑戦者で2018年全日本スーパーバンタム級新人王の英洸貴(はなぶさ ひろき/22=カシミ)が計量に臨んだ。
試合は、明日の13日(土)にエディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館第2競技場)で開催される「FightingBeatBoxing」のメインイベントで行われる。
両者ともリミットちょうどの57.1kgでクリア。滞在先のホテルで電話取材に応じた両者に意気込みを聞いた。
試合は、明日の13日(土)にエディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館第2競技場)で開催される「FightingBeatBoxing」のメインイベントで行われる。
両者ともリミットちょうどの57.1kgでクリア。滞在先のホテルで電話取材に応じた両者に意気込みを聞いた。
絶好調宣言した
これが初防衛戦の亀田は「相手はおとなしそうなコだなと思った。これから勝つか負けるかの勝負をするのに闘争心が感じられなかった」と拳を交える英の印象を語ると、「つまらない試合はしない。お客さんが瞬きできないような盛り上がる試合をする」とキッパリと言い切った。
流れの中で倒す
ここ2戦インパクトのあるKO勝ちをしている亀田だが「倒そうと思ってできるものでもない。その展開(KO)が作れているか。自分のボクシングをしてタイミングが合えば倒す」と自然体で臨む。
流れの中で倒す
ここ2戦インパクトのあるKO勝ちをしている亀田だが「倒そうと思ってできるものでもない。その展開(KO)が作れているか。自分のボクシングをしてタイミングが合えば倒す」と自然体で臨む。
「勝って次に繋げる」
一方、2度目のユース王座挑戦の英は「意識してしまうので、亀田選手とは目を合わせないようにした」と言うと、「やれることはやってきたのであとはリング上で出すだけ」と静かに闘志を燃やした。
この試合に向けて元世界3階級制覇王者の田中恒成(26=畑中)とスパーリングをするなど亀田対策はバッチリだ。「テクニックなど学ぶことが多かった。とても良い経験になった」と大いに収穫があったようだ。
英は「地元の金沢から応援に来てくれる人たちのためにも盛り上がる試合をする。ベルトのことは意識せずに、とにかく亀田選手に勝って先に繋げたい」と必勝を誓った。
この試合に向けて元世界3階級制覇王者の田中恒成(26=畑中)とスパーリングをするなど亀田対策はバッチリだ。「テクニックなど学ぶことが多かった。とても良い経験になった」と大いに収穫があったようだ。
英は「地元の金沢から応援に来てくれる人たちのためにも盛り上がる試合をする。ベルトのことは意識せずに、とにかく亀田選手に勝って先に繋げたい」と必勝を誓った。
エディオンアリーナ大阪でゴング!
ここ2試合、序盤で豪快に倒し絶好調の亀田が、2021年を勝利で締め括るのか。それともアウェー戦に臨む英がタイトルを奪うのか。大阪のユース王座戦に注目だ!