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WBOアジアパシフィック(WBO-AP)女子フェザー級王座決定戦が13日、横浜武道館で開催された「Treasure Boxing Promotion 7」のオープニングマッチに組まれ、藤原茜(ワタナベ)とタンチャノック・パナーン(タイ)が、ピンクのベルトを競った。

ワンツーとボディを打ちながら、前に出て先に仕掛けた藤原が、徐々に手がずを増やして中盤を迎えた。タンチャノックもガードして、近い距離ではボディを返した。4回からは、右アッパーも打ち上げた藤原がペースを掴んだ。6回にはローブまで追い込んだ藤原が、ワンツーを繰り返して詰めに出たが仕留めきれず。タンチャノックは、ガードと横へのステップで決定打を回避した。7回、藤原の打ち終わりを狙うタンチャノックが、ワンツーとボディを返しても、藤原は攻撃を緩めず。最終回も、ワンツーとボディを打ち続けてWBO-AP王座を獲得した。

WBO-APのピンクのベルトを手にした藤原は、リング上の勝利者インタビューで、「オープニングで転けなくてよかった」と、安堵の表情を浮かべた。会見場では、「めっちゃ緊張しました」と「Treasure Boxing Promotion 7」の会場を振り返った。

会見場に姿を見せると、「距離感がよかった。強い右を入れようと思って打った。左のアッパーボディも打てた。くっついた時に下がらず前に出た」と、この試合のタスクを確認しながら、試合を振り返った。それでも、「ボディを打つと入るんだけど、相手は余力があるように思えた」と、フルマークでの勝利に安堵しつつも、警戒心を緩めずに戦っていたことを明かした。

世界を目指す藤原は、「日本のベルトは防衛できなかったが、負けたからと、やり返す時間はない。チャンスがあればやるが、前だけを見て、どこまで行けるかー。世界タイトルは、ぶっちゃけ挑戦できたらラッキー。話がきた時にどれだけできるかー。海外から呼ばれたら行きたい」と、小口忠寛トレーナーらと相談しながら、さらなる高みを目指す。

今回の試合1週間前に交通事故に遭ってしまって、最終調整が出来なかったので、コンディションが万全ではなかった。万全の状態でもう一度戦いたい」と、リベンジのチャンスを求めた。