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[展開予想]2025.6.23

黒木優子vs鈴木なな子戦を元世界王者が予想!

元女子世界王者による展開予想

 WBA(世界ボクシング協会)女子ミニマム級タイトルマッチ、王者の黒木優子(34=真正)対挑戦者の鈴木なな子(25=横浜光)戦まで残り4日と迫った。

 長らく日本女子ボクシング界の頂点を走り続けた黒木と、新たなる風を噴き込む若きチャレンジャー鈴木、両者の一戦がいよいよ幕を開ける。発表会見では笑顔を交えながらも、鋭い舌戦を展開、対決への熱い思いがヒシヒシと伝わる雰囲気は、名勝負の予感を高めた。

 ボクシングモバイルの人気企画「名トレーナーによる戦力チャートと勝敗予想」。今回は女子元世界チャンピオンの意見を聞き、展望を届ける。これを読めば試合が面白くなること間違いなし!

藤岡奈穂子
 前人未到の女子世界5階級制覇王者。豊富なアマチュア経験を引っ提げ、2009年にデビューするとわずか6戦目でWBC女子世界ミニマム級王座を獲得。その後、強敵との対戦を求めて階級を上げて次々と撃破し、ベルトを増やした日本女子ボクシング界のレジェンド。
 
 パワフルな攻撃力で国内だけではなく、海外のリングでも何度も勝利を収めて、多くの人に感動を与えた。「藤岡の試合にハズレなし」を体現したすごいボクサー。
富樫直美
 日本ボクシングコミッション(JBC)が公認する女子プロボクシング世界王者第1号。「戦う助産師」のニックネームで、世界王座を4年間守り続けて7度防衛。防衛戦は海外や大阪といった敵地での試合が多い中、ベルトを守り続けた戦うチャンピオン。

 2012年6月にメキシコでの試合を最後に引退。2024年、DANGAN品川ジムの会長に就任。今年4月、東日本ボクシング協会女子委員会会長に就任した。
好川菜々
 アマチュア時代、努力を重ねて全日本女子選手権3階級制覇を成し遂げ、2013年に35歳でプロデビュー。ずば抜けた気持ちの強さを武器に、8戦目でWBO女子世界フライ級王座を獲得した。

 2017年12月にメキシコでWBC女子世界フライ級暫定王座を獲得した試合を最後に39歳で引退。4年間の濃密なプロキャリアを重ねた。2018年5月にディアマンテジムを開設し、国内女子世界チャンピオン初の会長に就任。女子選手の育成に定評がある。

 西日本ボクシング協会女子委員長に就任し、女子ボクシングを盛り上げたいとの熱い気持ちを持つ。
多田悦子
 アマチュア全日本選手権優勝の実績を残し、2008年にプロデビュー。5戦目でWBA女子世界ミニマム級王座を獲得。関西のジム初の女子世界チャンピオンに輝き、このタイトルを9度防衛した。タイトルを奪われた後もIBF王座、WBO王座を獲得し、長きにわたり女子ボクシング界のトップに君臨した。

 スピードを活かした好戦的なスタイルで魅了したサウスポーで、常に強い相手との対戦を求め続けた。2021年10月の試合を最後にグローブを吊るし、神戸市にボクシングを中心としたフィットネスジムを開設した。
6月26日(木)後楽園ホール

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