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PBC(プレミアム・ボクシング・チャンピオンズ)が30日(日本時間31日)、米国・ロサンゼルスのシュライン・エキスポ・ホールでIBF(国際ボクシング連盟)スーパーミドル級タイトルマッチを開催。王者カレブ・プラント(28=米)vsIBF同級3位カレブ・トゥルアックス(37=米)の同名カレブ対決のゴングが鳴った。
技巧派王者プラントは序盤から挑戦者トゥルアックスを圧倒。ジャブからコンビネーションに繋げポイントを集めていった。トゥルアックスも4回にアッパーを当てるなど対抗するも、プラントのジャブで鼻血を出すなど苦しい展開。その後もあらゆる角度から放たれるプラントのコンビネーションが冴え渡り、トゥルアックスの攻撃をシャットアウトして試合は終了。判定は120-108×3のフルマークでプラントが3度目の防衛に成功した。
完勝で次のステップを目指すプラントの戦績は20戦20勝(12KO)。王座返り咲きならなかったトゥルアックスは37戦31勝(19KO)4敗2分とした。
完勝で次のステップを目指すプラントの戦績は20戦20勝(12KO)。王座返り咲きならなかったトゥルアックスは37戦31勝(19KO)4敗2分とした。