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日本ユース・ライト級王座決定戦の前日計量が27日、都内の日本ボクシングコミッション本部事務局で行われ、ベルトを争う湯場海樹(21=ワタナベ)と竹中関汰(23=姫路木下)が計量に臨んだ。試合は明日28日、後楽園ホールで開催される「DANGAN233」で行われる。
KOは狙わないが当たれば倒れる
先に計量に臨んだ湯場は200gアンダーの61.0kgでパス。日本人選手との対戦を希望し、ユース王座戦にエントリーした湯場は「相手はガツガツと前に出てくるタイプだが、どう変化してきてもいいように対応力を磨いてきた。ハートは熱く頭の中は冷静に戦う」と意気込みを語った。
自分のボクシングを心掛ける
姫路から乗り込んできた竹中は100gアンダーの61.1kgでクリアした。「ベルトはボクシングをしていたら誰もが憧れるもの。獲ると獲らないとではこの先が違ってくる。勝って地元で応援してくれる人たちに見せたい」と話すと「後楽園ホールで試合をするのは初めてだが、勝ってお客さんに名前を覚えてもらう」と静かに闘志を燃やした。