海外情報 | 海外注目戦 | ランキング | TV・ネット欄 | 階級別特集 |
ライト級のWBA(世界ボクシング協会)13位、WBC(世界ボクシング評議会)22位、IBF(国際ボクシング連盟)7位のパベル・マリコフ(32=露)と、WBA6位にランクされる世界挑戦経験者ダウド・ヨルダン(30=インドネシア)が22日(日本時間23日)、ロシアのエカテリンブルクで対戦した。マリコフの持つWBOインターナショナル王座をかけたランカー対決。勝ったのは?
前半から優勢に立ったヨルダンに対し、マリコフは6回にホールドで減点を科されるなど苦しい状況に追い込まれた。7回、ヨルダンは相手をダウン寸前にまで追い込むと、続く8回に右のボディブローをヒットしてダウンを奪った。マリコフは10カウント以内に立ち上がれなかった。敵地で価値あるKO勝ちを収めたヨルダンは41戦38勝(26KO)3敗。昨年7月に金子大樹(横浜光)に10回判定勝ちを収めているマリコフは13戦12勝(5KO)1敗。