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OPBF東洋太平洋女子フライ級王座決定戦の前日計量が1日、都内で行われ、前王者のチャオズ箕輪(34=ワタナベ)と、前日本女子同級王者の池本夢実(25=琉球)が計量会場に姿を現した。
両者は、明日の2日(木)に後楽園ホールで開催される「WATANABE PROMOTION&DANGAN」で空位の王座を争う。箕輪は200gアンダーの50.6s、池本は500gアンダーの50.3kgでパスした。
両者は、明日の2日(木)に後楽園ホールで開催される「WATANABE PROMOTION&DANGAN」で空位の王座を争う。箕輪は200gアンダーの50.6s、池本は500gアンダーの50.3kgでパスした。
「王座返り咲きを目指す」
約2年ぶりにリングに上がる箕輪は、かつて保持していたタイトルを奪還し、4度目の世界挑戦を目指す。再起戦に臨む箕輪は「久しぶりのリングなので楽しみたい」と言うと、「フットワークからのフェイントで華麗なボクシングを見せる。スピード、テクニックともレベルの違いを見せる」と必勝を誓った。
「沖縄にベルトを持ち帰る」
一方、沖縄県で警察官ボクサーとして活躍する池本は、約2年10ヶ月ぶりのリングとなる。「久しぶりの試合で楽しみな部分と試合間隔が空いたことへの不安がある」と胸の内を明かすと、「今後に向けて明日は絶対に勝たないといけない試合」と決意を示した。
池本は、今回が3度目の後楽園ホールでの試合で、2戦2勝と相性が良い。「相手はフットワークが上手いが惑わされずに、アグレッシブに攻めていく」と持ち前の攻撃力を武器に勝利を掴みにいく。
明日は、沖縄と生まれ故郷の静岡から合わせて40人の応援団が池本の勝利を後押しする。
池本は、今回が3度目の後楽園ホールでの試合で、2戦2勝と相性が良い。「相手はフットワークが上手いが惑わされずに、アグレッシブに攻めていく」と持ち前の攻撃力を武器に勝利を掴みにいく。
明日は、沖縄と生まれ故郷の静岡から合わせて40人の応援団が池本の勝利を後押しする。