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WBC(世界ボクシング評議会)女子バンタム級王者のマリアナ・フアレス(39=メキシコ)が2日(日本時間3日)にメキシコ・サカテカス州フレスニージョでエヴァ・マリア・ナランホ(40=スペイン)を相手に7度目の防衛戦に臨んだ。
メキシコの人気ボクサーフアレス
試合は序盤からフアレスがジャブで距離を作り、ロープに詰めて攻勢。ナランホも左右フックを振り回し応戦するが、出鼻を挫かれ後退した。最後まで手数を出したナランホだったが、フアレスの巧みなディフェンスにパンチは空を切った。的確なパンチでペースを握り続けたフアレスが3-0の判定勝ちで王座を守った。7度目の防衛に成功したフアレスは65戦52勝(18KO)9敗4分、初黒星を喫したナランホは13戦12勝(3KO)1敗となった。