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OPBF東洋太平洋女子スーパーフライ級王者のぬきてるみ(井岡弘樹)が11日(日本時間12日)、メキシコシティでWBC(世界ボクシング評議会)女子バンタム級王者のマリアナ・フアレス(メキシコ)にに挑戦した。ぬき3度目の正直で悲願のベルトを巻くことはできたのか?
フアレスが防衛に成功
挑戦者のぬきは右フックで王者をぐらつかせ好スタートを切ったが、2回以降はフアレスがぬきのパンチを警戒して巧みに距離を取りポイントを加点した。ぬきも何度かチャンスを作るが、後続打が出ず、10回に偶然のバッテングでフアレスは頭部をカットし、ぬきに減点が課せられた。ぬきはKOを狙い猛攻を仕掛けたがダウンを奪うことができず、試合終了のゴング。判定は98-92×2、97-92×1でフアレスが5度目のタイトル防衛に成功した。3度目の世界挑戦に臨んだぬきは健闘したがベルトを獲得することはできなかった。
悔しい結果となった