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[試合後会見]2020.1.27

ミニマム級新女王は?

 日本女子ミニマム級王座決定戦、同級1位の下岡由美子(38=厚木ワタナベ)対同級2位の成田佑美(30=姫路木下)が27日、後楽園ホールで開催された「ダイナミックヤングファイト」のセミファイナルで行われた。試合は姫路から乗り込んできた成田がジャブからワンツーを決めてペースを握った。
成田が返り討ちにした
 成田が距離を意識しながらワンツーを好打。さらに左を軸にリズム感のある攻撃を見せた。先手を取られた下岡だったが、3回にプレスを強めて左フックで対抗した。しかし、成田は慌てる素振りを見せずジャブからワンツーで顔を弾きポイントを加点。終始、冷静に戦い続けた成田がフルマークの判定勝ちで新チャンピオンに就いた。
圧倒的に勝つ試合を目指した
 3度目の正直で戴冠した成田は「遠回りしたけどやっと獲ることができた」と白色のベルトを見ながら喜びに浸った。これまで勝ったと思った試合で結果が出ず「誰が見ても勝ったと言える、圧倒した試合を見せないといけないと思った」とメリハリのある攻撃を意識した。
江口トレーナーと二人三脚で獲った
 元日本ミドル級王者でデビュー前からコンビを組んでいる江口啓二トレーナーは「初回のボクシングをやり続けて、力まずに打てば勝てると思った。セコンドの声もよく聞こえていた。成田は初めて教えた選手で厳しく指導してきたがよくついてきてくれた。今日は120点をあげたい」と愛弟子の勝利を褒め称えた。
今後のことはこれから考える
 一方ベルトを奪うことができなかった下岡は「右ボディが当たったが、相手の距離が遠くて詰め切ることができなかった。前回戦った時より力強さが増していた」と肩を落とした。
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