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[試合後会見]2020.2.27

熱戦!フェザー級トーナメント準決勝

 連載30周年を迎えた人気ボクシング漫画「はじめの一歩」を冠した「はじめの一歩フェザー級トーナメント準決勝」が27日、後楽園ホールで開催された「DANGAN234」で行われ決勝戦を目指して熱戦を繰り広げた。
  日本フェザー級5位の渡部大介(28=ワタナベ)と前WBOアジアパシフィック同級王者のリチャード・プミクピック(29=比)が激突した。
渡部大介が快勝した
 ゴングと同時にプミクピックが魅せた。ワンツーとシャープな右で会場に響めきが起きたが渡部大介は冷静だった。フィリピンの実力者を相手に左ボディを的確に打ち込んでポイントを稼ぐと最後まで粘り強く辛抱のボクシングでジャッジ3人の支持を集めた。
もっとボディブローを打ちたかった
 決勝戦に進出した渡部だが「相手のジャブが想像以上に見えずらくて、距離を詰めようとしてもいなしてきた。ポイントはもっと競っていると思った。自分の甘さや雑な部分が出てしまった」と笑顔は少なく反省の言葉が並んだ。
3連敗となったリチャード・プミクピック
 一方のプミクピックは「負けを認める」とポツリと言うと、セコンドについた真正ジムの山下正人会長は「ポイントはもっと競っていると思った。前に出るのと下がりながらの攻撃の違いが出た」とコメントした。
左:草野慎悟が有効打で上回った
 反対ブロックではKMB同級王者のイ・ジェウ(26=韓国)と2013年東日本同級新人王の草野慎悟(31=三迫)が拳を交えた。試合巧者の草野がサウスポーの利を生かしてアウトボクシングに徹すると韓国の倒し屋イ・ジェウは距離がつかめず空振りが目立った。試合は2-0の判定決着。勝ちにこだわった草野が「はじめの一歩トーナメント」決勝に進んだ。
作戦通りに戦えた
 強打を封じ込めた草野は「相手がそんなに前に出てこなかったので空回りさせることができた。距離を取る作戦が上手くハマった」と胸を張った。
 草野と渡部は5月17日(日)に墨田区総合体育館で行われる予定の決勝戦で優勝を争う。

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