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WBOアジアパシフィック・フェザー級タイトルマッチの前日計量が13日に熊本・合志市内で行われ、地元凱旋となる王者の森武蔵(19=薬師寺)がリミットの57.1kgを400g下回る56.7kgで、昨年11月に5回負傷判定で森にタイトルを奪われた同級10位のリチャード・プミクピック(28=比)も同じ体重で一発クリアした。試合は明日14日、合志市総合体育館で開催される「SPLENDID BOXING.14」のメインイベントにセットされている。
白黒はっきりつけると森武蔵
16年12月にデビューし、8戦全勝(5KO)でタイトルを獲得した中部のホープ森は、鬼門の初防衛戦に向け「今回は白黒はっきりつけます。プミクピックが今回有利だと言われる方も多いようですが、明日は皆さんがビックリするような結果を出します。僕には敗北の言葉はありません」と勝利を宣言。ダイレクトリマッチとなる今回、明確な決着をつけ地元に王者としての力を示したいところだ。
フルパワーで戦うとプミクピック
一方、5ヵ月ぶりのリベンジに燃える前王者は「11月に取られたベルトを取り返しにきた。明日は全ラウンドをフルパワーで戦いKOで勝つ」と硬く拳を握った。
三つ揃いでバッチリ決めた森