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元WBO(世界ボクシング機構)ミニマム級王者の谷口将隆(30=ワタナベ)が29日、ホテル日航大阪で開かれた記者会見に出席し、次戦に向けた意気込みを語った。
谷口は、OPBF東洋太平洋ライトフライ級王者のタノンサック・シムシー(24=グリーンツダ/タイ)に挑戦、試合は、12月15日(日)、大阪・住吉スポーツセンターで開催される「U-NEXT BOXING」で行われる。
谷口は、OPBF東洋太平洋ライトフライ級王者のタノンサック・シムシー(24=グリーンツダ/タイ)に挑戦、試合は、12月15日(日)、大阪・住吉スポーツセンターで開催される「U-NEXT BOXING」で行われる。
10月13日(日)の試合で勝利
昨年1月にWBO世界ミニマム級王座を陥落した谷口だが、ライトフライ級転向後は3連勝と絶好調。世界2階級制覇に向けて、大一番を迎える。
10月13日(日)の試合からわずか2ヶ月での試合となるが、「12月に大きな試合があると聞いていた。前回はノーダメージで終えることができたので、すぐに練習を再開している」と話すと、「相手は戦績を見てもKO率が高くて、世界ランキングも上位にいる。勝った方が世界に行く試合」と、この一戦の位置づけを示した。
10月13日(日)の試合からわずか2ヶ月での試合となるが、「12月に大きな試合があると聞いていた。前回はノーダメージで終えることができたので、すぐに練習を再開している」と話すと、「相手は戦績を見てもKO率が高くて、世界ランキングも上位にいる。勝った方が世界に行く試合」と、この一戦の位置づけを示した。
「ライトフライ級を面白くしていきたい」
ライトフライ級は、WBA・WBC統一王者だった寺地拳四朗(32=BMB)がフライ級に転向したため、タイトルを返上。IBFは矢吹正道(32=LUSH緑)、WBOは岩田翔吉(28=帝拳)が新チャンピオンとなり、大きな動きを見せている。谷口は、「日本人の世界チャンピオンが2人いるので、そこに食い込んでいきたい」と意気込んだ。
OPBF王者:タノンサック・シムシー(Gツダ/タイ)
2度目の防衛戦のタノンサックは、今年4月にOPBFタイトルを獲得。ノンタイトル戦を挟みながら、精力的にリングに上がり続けている。ここを勝って世界をアピールする。