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WBA(世界ボクシング協会)ミドル級正規王者のロブ・ブラント(米国)の初防衛戦が決定した。2月15日(日本時間16日)、ブラントの故郷である米国・ミネソタ州ヒンクリーで開催され、相手はWBA同級8位のカサン・バイサングロフ(ウクライナ)となった。プロモートはブラントが所属するトップランク社が取り仕切る。
WBA世界ミドル級王座防衛戦
昨年10月、ラスベガスで村田諒太(帝拳)から3-0の判定勝利をおさめ、世界初挑戦でベルトを獲得したブラント。V1戦の相手は元WBO(世界ボクシング機構)スーパーウェルター級王者のザウルベック・バイサングロフの弟であるカサンが抜擢された。タイトルを2度防衛した兄の7歳年下の21歳は、兄と同じくオーソドックスタイプのスマートなボクシングを信条とする。凱旋試合となるブラントの初防衛戦まで早くも1ヶ月を切った。